グリクシスコントロール
2017年5月9日 MTG様々な色を渡り歩いてきた自分のデッキですが、現状はこのようになっています。
はい、グリクシスコントロールです。
土地の配分は割と頑張って煮詰めたにも関わらず記憶に残っておりません。
青系コントロールは『好きだけど苦手』な分野なのですが、マルドゥコントロールで勝てなくなってきたこともあり思い切って踏み込んでみました。
カウンター系は実質単なる１：１交換なのですが、使われると非常に悔しいんですよね。自分のMTGの座右の銘は『やられて嫌なことをやってやれ』なので、こんなに相応しいものはありません。
とは言え初めて組むデッキなので、こうやって公開しながら色々と試行錯誤してみようかな……と思っている訳です。
すっかり忘れていましたが、そもそもここは強くなるための試行錯誤の場でしたし。
今回は素直に現在の構成になった理由などを、振り返りながら整理しようと思います。
１．除去
青系コントロールデッキが増えてきているとは言え、現在のトップメタは間違いなくマルドゥ機体ですし、それに準ずるのはフェリダー禁止の恩恵を受けている黒緑でしょう。どちらもビートダウンですから、除去スペルはデッキの中核と言っても良いものです。
テンポで勝るマルドゥか、サイズで勝る黒緑か。
どちらを強く意識するかで採用するスペルや枚数は大きく変わるでしょうが、ここは素直にトップメタであるマルドゥを意識します。
それ故の『１マナ除去が７枚』という構成です。
当初は１マナ域に変更は無かったのですが、２マナ域の『蓄霊稲妻』を採用せずに『無許可の分解』が代わりに入っていました。
黒緑相手にはその方が良いのですが、日曜日の交流杯の際、やはりマルドゥ相手に３マナ除去では間に合わないことが多く、アドバイスを貰い変更となりました。『天才の片鱗』で発生したエネルギーも利用できるので悪くないと思います。
光輝の炎もタフネス１～２が多い機体デッキでは盤面を一掃してくれると期待したいです。
PW除去が入っていないのが不安の種ではありますが、機体デッキのメインにはギデオン４枚しかPWはいませんから、カウンター、機械巨人、分解の３点ダメージで落としていきたいですね。（一応、サイドに『餌食』は２枚積んでいます）
２．カウンター
青の専売特許です。
『検閲』は出来るなら３枚積んで、序盤に使用したかったのですが枠の都合上２枚になっています。ここは変わるかもしれません。
クリーチャーは除去スペルもある訳ですから、PWやハンデスを消せる『否認』を多めに採用し、確定打消しも４枚採用です。
コントロールデッキでマナが伸びていくと不確定カウンターは役に立たなくなることが多いので、３マナであっても確定カウンターの採用にしました。
その代りダブルシンボルの採用は青のみです。
また、カウンターと言って良いのか分かりませんが１枚採用の『暗記＋記憶』
できればもう１枚採用したいのですが、スロットと要相談です。
『暗記』はカウンター出来ない呪文や、着地してしまったカードにも対応できますし『記憶』はライブラリーアウトを失くしてくれたり、手札のリセットも可能ですから１枚は絶対に採用したいカードです。
３．ドロー
当初は『天才の片鱗』を４枚、『明日からの引き寄せ』２枚の構成でしたが、片鱗を１枚減らしました。
ドローが多いに越したことは無いのですが、４マナスペルが初手に３枚とかくると流石に困るので１枚減らし、代わりにPWのジェイス君を加えました。
黒を採用しているので『苦い真理』の採用も考えたのですが、今のマルドゥ相手にそんなことをやっていたら瞬殺されますね。
『予期』は個人的に苦手なカードなので不採用です。
３枚分デッキを掘れるのは確かに魅力的なのですが、TOP３枚全てが理想的だった場合に、ボトムにカードを送る悲しみは耐えきれません。
４．クリーチャー
言わずとしれた『奔流の機械巨人』です。
ただ、現在の構成は勝ち筋がこれのみなので、まかり間違って『没収』なんかが通ってしまうと投了する他ありません。
メインから積んでるデッキなんて少ないだろう！という読みです。
（自分の組んだマルドゥコンにはメインから２枚採用してましたが）
サイドにはケフネトや終止符のスフィンクスを採用していますが、これらは対コントロール用。黒緑などに入れるのは厳しいので『奇怪なドレイク』を数枚採用してフィニッシャーを散らしたいと考えているところです。
このデッキならば『奇怪なドレイク』は序盤の壁としても、終盤のフィニッシャーとしても活躍できる筈です。
５．ＰＷ
――なんとなく、です。
最初は入っていなかったですからね。
リリアナ様への信仰心は捨てていないものの、このデッキで黒のダブルシンボルは極力減らしたいので不採用。
青はジェイスしかいないし、能力はコントロールデッキには申し分ないので１枚だけ採用しています。
現在のデッキについてはこのくらいでしょうか。
長々と書いてきましたが、一応、理屈は通っているかなぁ……と自分では思っております。
今週末までにもうちょっと練り上げたいですね。
【スペル】
4:致命的な一押し
3:マグマのしぶき
3:蓄霊稲妻
2:無許可の分解
2:光輝の炎
3:天才の片鱗
2:明日からの引き寄せ
2:検閲
3:否認
3:虚空の粉砕
1:不許可
1:暗記＋記憶
【PW】
1:秘密の解明者、ジェイス
【クリーチャー】
4:奔流の機械巨人
26:土地
はい、グリクシスコントロールです。
土地の配分は割と頑張って煮詰めたにも関わらず記憶に残っておりません。
青系コントロールは『好きだけど苦手』な分野なのですが、マルドゥコントロールで勝てなくなってきたこともあり思い切って踏み込んでみました。
カウンター系は実質単なる１：１交換なのですが、使われると非常に悔しいんですよね。自分のMTGの座右の銘は『やられて嫌なことをやってやれ』なので、こんなに相応しいものはありません。
とは言え初めて組むデッキなので、こうやって公開しながら色々と試行錯誤してみようかな……と思っている訳です。
すっかり忘れていましたが、そもそもここは強くなるための試行錯誤の場でしたし。
今回は素直に現在の構成になった理由などを、振り返りながら整理しようと思います。
１．除去
青系コントロールデッキが増えてきているとは言え、現在のトップメタは間違いなくマルドゥ機体ですし、それに準ずるのはフェリダー禁止の恩恵を受けている黒緑でしょう。どちらもビートダウンですから、除去スペルはデッキの中核と言っても良いものです。
テンポで勝るマルドゥか、サイズで勝る黒緑か。
どちらを強く意識するかで採用するスペルや枚数は大きく変わるでしょうが、ここは素直にトップメタであるマルドゥを意識します。
それ故の『１マナ除去が７枚』という構成です。
当初は１マナ域に変更は無かったのですが、２マナ域の『蓄霊稲妻』を採用せずに『無許可の分解』が代わりに入っていました。
黒緑相手にはその方が良いのですが、日曜日の交流杯の際、やはりマルドゥ相手に３マナ除去では間に合わないことが多く、アドバイスを貰い変更となりました。『天才の片鱗』で発生したエネルギーも利用できるので悪くないと思います。
光輝の炎もタフネス１～２が多い機体デッキでは盤面を一掃してくれると期待したいです。
PW除去が入っていないのが不安の種ではありますが、機体デッキのメインにはギデオン４枚しかPWはいませんから、カウンター、機械巨人、分解の３点ダメージで落としていきたいですね。（一応、サイドに『餌食』は２枚積んでいます）
２．カウンター
青の専売特許です。
『検閲』は出来るなら３枚積んで、序盤に使用したかったのですが枠の都合上２枚になっています。ここは変わるかもしれません。
クリーチャーは除去スペルもある訳ですから、PWやハンデスを消せる『否認』を多めに採用し、確定打消しも４枚採用です。
コントロールデッキでマナが伸びていくと不確定カウンターは役に立たなくなることが多いので、３マナであっても確定カウンターの採用にしました。
その代りダブルシンボルの採用は青のみです。
また、カウンターと言って良いのか分かりませんが１枚採用の『暗記＋記憶』
できればもう１枚採用したいのですが、スロットと要相談です。
『暗記』はカウンター出来ない呪文や、着地してしまったカードにも対応できますし『記憶』はライブラリーアウトを失くしてくれたり、手札のリセットも可能ですから１枚は絶対に採用したいカードです。
３．ドロー
当初は『天才の片鱗』を４枚、『明日からの引き寄せ』２枚の構成でしたが、片鱗を１枚減らしました。
ドローが多いに越したことは無いのですが、４マナスペルが初手に３枚とかくると流石に困るので１枚減らし、代わりにPWのジェイス君を加えました。
黒を採用しているので『苦い真理』の採用も考えたのですが、今のマルドゥ相手にそんなことをやっていたら瞬殺されますね。
『予期』は個人的に苦手なカードなので不採用です。
３枚分デッキを掘れるのは確かに魅力的なのですが、TOP３枚全てが理想的だった場合に、ボトムにカードを送る悲しみは耐えきれません。
４．クリーチャー
言わずとしれた『奔流の機械巨人』です。
ただ、現在の構成は勝ち筋がこれのみなので、まかり間違って『没収』なんかが通ってしまうと投了する他ありません。
メインから積んでるデッキなんて少ないだろう！という読みです。
（自分の組んだマルドゥコンにはメインから２枚採用してましたが）
サイドにはケフネトや終止符のスフィンクスを採用していますが、これらは対コントロール用。黒緑などに入れるのは厳しいので『奇怪なドレイク』を数枚採用してフィニッシャーを散らしたいと考えているところです。
このデッキならば『奇怪なドレイク』は序盤の壁としても、終盤のフィニッシャーとしても活躍できる筈です。
５．ＰＷ
――なんとなく、です。
最初は入っていなかったですからね。
リリアナ様への信仰心は捨てていないものの、このデッキで黒のダブルシンボルは極力減らしたいので不採用。
青はジェイスしかいないし、能力はコントロールデッキには申し分ないので１枚だけ採用しています。
現在のデッキについてはこのくらいでしょうか。
長々と書いてきましたが、一応、理屈は通っているかなぁ……と自分では思っております。
今週末までにもうちょっと練り上げたいですね。
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