7/1　スタンダード＆Pauper

本店にてMTGを満喫してまいりました
まずはスタンダードから

参加者6名で階段が崩れたので全2回戦
使用デッキは【グリクシスコントロール】

1戦目：URコントロール（マツシタ君）　××
コントロールの使い手が別府から刺客としてやってまいりました
1G目も2G目も『電招の塔』に焼かれる結果となりました
『力ずく』をサイドにも取ってなかったのは完全なる落ち度ですね
場に出てしまった塔に対処できるのは『暗記＋記憶』のみですし
2G目はもうちょっと素直に土地が伸びてくれれば、のけ者でゴリ押せたかなぁ……
やはりサイクリングなどで土地を持ってこれるカードは重要だと痛感します

2戦目：BGエネルギーアグロ　○○
1G目も2G目も『終止符のスフィンクス』が空から殴りきる結果となりました
『致命的な一押し』『蓄霊稲妻』『無許可の分解』と除去も豊富に取れるのがグリクシスカラーの強みですね
PWを処理できるカードを積みたいと感じましたね
場に出たニッサの対処に困りつつ、奥義を不許可で消してやっと落した感じだったので……


そしてPauperは全3回
――今日はスタンダードショーダウンだった筈なんですが

1戦目：白単（いーさん）　×○○
スタンダードが始まるまでの時間を利用しての1戦
1G目、手札に『対抗呪文』を3枚抱えながらも青マナ１：黒マナ４しか出せない盤面を悔しげに見つめているだけのゲームでした
その間に並んだ装備品と、それを身につけた白い軍団にひき殺されました
2G目は土地もきちんと伸び、軽量除去で逐一除去
序盤を凌ぎ切れればこちらのもの……と正にアグロ対コントロールでした
3G目は時間に追われながら
お相手が生物を余り並べられず、更地に斧が3つなどという状況になり投了

2戦目：青黒ティーチング（マツシタ君）　○×
1G目、ただただお相手の土地事故
2G目、スタンの合間にやっていたので途中で終了になりましたが、あのまま続くと此方のLOで負けていたでしょう
どうしても対コントロールデッキには不利な構成なので……
お互いに充分に土地が伸びていくと、どちらも相手の勝ち筋を無力化できてしまうので、錬金術師でライブラリを削っている此方が勝つのは正直厳しいです

3戦目：親和（ハマダさん）　×○○
親和。名前は知っていましたが対面するのは初めて
唱えるカードの殆ど全てを確認することになってしまい、お手間を取らせてしまいました
1G目"本体火力"の存在を知らなかったことが敗因でした
このライフ計算なら行ける！――と思ったら４点飛んできて死亡
相手のデッキが基本どのように動くのか。基礎知識は重要だと痛感しました
2G目と3G目は、墓地対策にびくびくしながらも除去とカウンターで凌ぎながらアンコウで殴るという基本の動きが出来て勝ち

青黒アルケミーを使っていて痛感したのは
１．クリーチャーデッキにはかなり強い
２．反面、青系コントロールにはしっかりサイドを意識しないと辛い

もうちょっとしっかりサイドボードを練るべきだと感じました