《摩耗+損耗》VS《突然の衰微》&《恭しき沈黙》
2017年11月29日 MTG赤黒リアニのサイドボードプランに関してのお話です。
最近レガシー(というかリアニ)関連の話題ばっかりでスタンがおざなりに……
サイド後では墓地対策をガッツリ行われる以上、こちらもそれに対抗する必要があります。
以前にも書いた《騙し討ち》や《要塞の計略》もその一つなのですが、それとは異なり『墓地対策を破壊してリアニにこだわる』レシピもそれなりに存在します。
その二大勢力(?)が
1.Scrublandで白をタッチして《摩耗+損耗》を採用するプラン
2.Bayouで緑をタッチして《突然の衰微》&《恭しき沈黙》を採用するプラン
この二つです。
自分は(BayouよりScrublandの方が安いという理由で)《摩耗+損耗》プランを採用していたのですが、どちらの方が良いのか考察もどきでもしてみようかな……と。
まずリアニを使う上で対処しなければならない置物は以下のものでしょう
・墓掘りの檻
・虚空の杯
・虚空の力線
・安らかなる眠り
よく見るのはこの辺りでしょうか
大始祖の遺産や呪文爆弾ももちろん対象です。
◆《摩耗+損耗》の場合
・メリット
1枚のカードでエンチャントにもアーティファクトにも対応可能
赤マナはデッキの採用色なので比較的出しやすい
◆《突然の衰微》&《恭しき沈黙》の場合
・メリット
《突然の衰微》は打ち消されないので確実性に勝る
エンチャントやアーティファクト以外にも状況に応じて除去が可能
《恭しき沈黙》は複数のエンチャントを破壊可能
ピッチスペルの為、マナを支払わずに済む
・デメリット
《突然の衰微》では《虚空の力線》は破壊出来ない
両方とも採用する場合にサイドを圧迫する
ざっと思いつくところではこのくらいでしょうか。
《不毛の大地》で色マナに困ることは共通事項なので割愛しました。
こうして列挙した感覚では、無難なのが《摩耗+損耗》、メリットもあるけどデメリットもあるのが《突然の衰微》&《恭しき沈黙》ですかね。
《虚空の力線》――というか『衰微で壊せない置物がメタ上にどれだけあるか』というのが一つの判断基準になりそうな気がします。
Bayouは後回しにして、黒緑ショックランドと衰微、沈黙を発注したのでちょっと試してみようと思います。
最近レガシー(というかリアニ)関連の話題ばっかりでスタンがおざなりに……
サイド後では墓地対策をガッツリ行われる以上、こちらもそれに対抗する必要があります。
以前にも書いた《騙し討ち》や《要塞の計略》もその一つなのですが、それとは異なり『墓地対策を破壊してリアニにこだわる』レシピもそれなりに存在します。
その二大勢力(?)が
1.Scrublandで白をタッチして《摩耗+損耗》を採用するプラン
2.Bayouで緑をタッチして《突然の衰微》&《恭しき沈黙》を採用するプラン
この二つです。
自分は
まずリアニを使う上で対処しなければならない置物は以下のものでしょう
・墓掘りの檻
・虚空の杯
・虚空の力線
・安らかなる眠り
よく見るのはこの辺りでしょうか
大始祖の遺産や呪文爆弾ももちろん対象です。
◆《摩耗+損耗》の場合
・メリット
1枚のカードでエンチャントにもアーティファクトにも対応可能
赤マナはデッキの採用色なので比較的出しやすい
◆《突然の衰微》&《恭しき沈黙》の場合
・メリット
《突然の衰微》は打ち消されないので確実性に勝る
エンチャントやアーティファクト以外にも状況に応じて除去が可能
《恭しき沈黙》は複数のエンチャントを破壊可能
ピッチスペルの為、マナを支払わずに済む
・デメリット
《突然の衰微》では《虚空の力線》は破壊出来ない
両方とも採用する場合にサイドを圧迫する
ざっと思いつくところではこのくらいでしょうか。
《不毛の大地》で色マナに困ることは共通事項なので割愛しました。
こうして列挙した感覚では、無難なのが《摩耗+損耗》、メリットもあるけどデメリットもあるのが《突然の衰微》&《恭しき沈黙》ですかね。
《虚空の力線》――というか『衰微で壊せない置物がメタ上にどれだけあるか』というのが一つの判断基準になりそうな気がします。
Bayouは後回しにして、黒緑ショックランドと衰微、沈黙を発注したのでちょっと試してみようと思います。
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