PTも終わって

2018年6月4日 MTG
真っ赤に染まったPTも終わりましたね
これでメタやらカードの評価やら大きく動くのでしょうか

なんだよ!赤系の一強じゃねぇか!
という声もちらほら聞こえなくもないですが、スタンの成績だけ見れば少数ですがエスパーコンや鉄葉ストンピィなども存在していますし、エスパーコントロールは初日突破率も高かった
決して勝ち目のないデッキでは無いと思うんですよ
赤系が多い=機械巨人がフィニッシャーとして当てにならないってことではあるんですが……

そこで現デッキの反省点を振り返りましょう。

1.マナベース
最大の問題点と言えます。
《不許可》《残骸の漂着》《ヴラスカの侮辱》これらのカードを採用している以上、どうしても3ターン目に青青は揃えたいし、5ターン目までには白白、黒黒も出せるようにしたいところ
しかし、27枚の土地(内2枚は《廃墟の地》)では流石に厳しい
ここはかなり本格的に煮詰めないといけない部分だと思われます
PTで好成績を収めていたエスパーコントロールは、メタ読みの結果なのか、漂着を採用していないものも多かったですね

2.カーンの採用
確かにドローソースとして有用な《ウルザの後継、カーン》
しかし4ターン目に4マナ払って置いてる場合ではないことが多々あります
ドローもできる、対コントロールではフィニッシャーにもなれると間違いなく強いカードなのですが、安定した手札を求めるのなら2マナで設置可能な《アズカンタの探索》や《アルゲールの断血》の方が良いのかもしれません

3.喪心を採用するか否か
2マナで伝説以外のクリーチャーを破壊できる便利な除去
自分もかつては1枚採用していたのですが、伝説相手に何もできない悔しさを理由に不採用にしました
しかし、今のリストを見てみると多くで採用されています
このカードの有用性についてはもう一度考えてみる必要がありそうです

メインから《否認》や《本質の散乱》を採用すべきか、などカウンターの選択などもありますが、大きなのはこの3点かなと思います
特にカーンに関しては強いカードであることも間違いないので悩みどころですが、おそらく全部抜くことになるでしょう

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