反省。

2018年12月9日 MTG コメント (2)
戦績があまりに酷かったので、ちょっとデッキを振り返ってみましょうかね。

今回使用したデッキはこの通り。

【生物】
4:破滅の龍、ニコル・ボーラス
1:破滅を囁くもの
【スペル】
4:思考消去
4:喪心
3:渇望の時
2:発見/発散
4:悪意ある妨害
3:薬術師の眼識
2:煤の儀式
4:ヴラスカの侮辱
3:最古再誕
【土地】
4:湿った墓
4:蒸気孔
4:水没した地下墓地
4:龍髑髏の山頂
4:硫黄の滝
3:沼
2:島
1:山
【サイドボード】
2:軽蔑的な一撃
4:強迫
4:正気泥棒
2:黄金の死
1:煤の儀式
2:血の刺客


数枚は打ち消し呪文も入っていますが、基本的にはタップアウト・コントロールと呼ばれる類のデッキです。
2ターン目の最も強い行動は《思考消去》だと思っているので、そこから青黒ベースのデッキを使うことは決定。
その時点で候補はディミーア・グリクシス・エストニア・スゥルタイの4つです。
テフェリーが強いのは確定事項なのでエストニアを考えたものの、マナベースの問題で断念。
待ちのコントロールでは無いので、最も早く脅威を押し付けていけるデッキ……と考え、フィニッシャーが4マナと軽量なグリクシスを選択しました。


さて……正直言って反省点がいまいち分からないと言う有様です。
対ゴルガリで感じたのは『墓地からパーマネント回収を繰り返されるので、除去ってもジリ貧になるだけ』という点。
対青単で感じたのは『そもそも相手が早いし、除去が弾かれる』という点。
対イゼットで感じたのは『エンチャントがどうにもならん』という点。
大きく考えるとこの3点です。

以前スゥルタイを使っていた時にも感じましたが、採取/採集や拾売人を通すとそれだけでアド損になる訳で、基本的に打消しを構えて動くタイプで無いと難しいのかな……と。
ただ、それでも黒い土地からパーマネント回収されるのは防げない訳で。
《血の刺客》で回収されて嫌なパーマネントは追放してしまえば良い――と思っていたのですが、2枚入れても引いてこないってことしか分かりませんでした。

エンチャントに触れないってのは織り込み済みだったので已む無し。
エンチャントを割ることは諦めていたので、対処したいのであればスゥルタイにするか、《一瞬》を採用してバウンスするかを考えるしかなさそうです。

う~ん、マナベースに負担を強いながらエストニアを再チャレンジしてみるかなぁ。

コメント

塾長
2018年12月11日21:12

私も残念な結果でしたが、もうちょい煮詰めれそうな点や、逆に効果的だった点は発見できました。年内の大きめの大会がなく、試せないのが残念ですが、コントロールは現在のメタに合わせて調整するのが楽しいとも言えます。

個人的には、最古再誕4をベースにもう少し調整したいと思います

Kudou_MTG
2018年12月12日10:00

中々メタを意識するのが難しいですね。――それがコントロールデッキだ、と言われれば、全く以てその通りなのですが。
最古再誕は嵌れば強いので、4枚プランも試してみたいです。

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