２０１８年

もう２０１８年も終わりますので、今年のMTGでも振り返ろうかな……と思ってみたものの、既に今年前半の記憶など綺麗さっぱり残っておりませんでした。
歳を取るとは嫌なものですね。
そこで、MTG wikiと今年の自分の日記を見ながら、自分にとって印象的だったことだけをちょっとばかり振り返ってみましょうか。

①スタンに更なる禁止カードが現れてエネルギーデッキが壊滅的打撃を受ける。
１月早々のことのようですね。
個人的には「スタンでも絶対に禁止カードを出すな！」と言うスタンスではありませんが、一つ一つが「壊れ性能」とまでは言えず、トップメタを咎める為だけの禁止とも言えるこの処遇はゲンナリしました。

②ドミナリア発売
自分の日記を振り返ってみても、ドミナリアが発売されるまでスタンの記事が殆どないことから、如何にレガシーに興味が向いていたのか分かりますね。
しかしドミナリアは刺激的でした。
やはり《ドミナリアの英雄、テフェリー》はコントロールデッキ好きは胸を躍らせましたし、多くの大会で期待以上の戦績を残しています。
今ではシングル価格で７０００円を超える彼も、発売当初は３０００円もしなかった訳で、やはり環境とは恐ろしいです。
この頃はテフェリー＆スカラベを採用したエストニアコントロールを使用してましたね。

③レガシーで死儀礼、ギタ調が禁止
これは衝撃的でした。
どちらも使われて困る側のカードとはいえ、まさか本当に禁止になるとは。
しかし、その後のレガシーを見てみると多くのデッキが活躍しており、この禁止改訂はやはり適正だったのかな、と思います。

④ラヴニカのギルド発売＆スタンローテーション
ラヴニカのギルドで強力なカードたちが出てきたことも大きいですが、やはりカラデシュブロックとスカラベの神が落ちたと言うのが大きかった。
大量の禁止カードを生んだ諸悪の根源たるカラデシュブロックが落ちたことで、今まで過小評価されていたイクサランブロックのカードが陽の目を浴びるようになったことは嬉しい限りです。

⑤OCCポスター制作のお手伝い
OCC基本セット2018より、OCCのポスターデザインのお手伝いをさせていただくようになりました。
前職の関係でソフト周りがそこそこ充実していたこともあり、何とかご期待に沿えているようで安堵している次第です。
――元々デザインセンスは全く無いので、そろそろボロが出そうですが頑張ります。

⑥UBリアニ＆黒単リアニを使いだした
今年の投稿日記を振り返ってみましたが多くがレガシー関連。
如何にスタンよりもレガシーに本腰を入れていたのかが良くわかります。
高くて手が出るか！――と言っていたアンシーも2枚とはいえ購入しました。
その直後、チームPTでレガシー需要が増した所為か一気に値段が跳ね上がって驚いたのを覚えています。
ヴェールのリリアナ様も3枚は購入、1枚は最後のマスターズで無事に引き当てることが出来ました。
来年にはヴェリアナ様スリーブも発売されますし、ますますレガシーに力を入れたいですね。
次の目標は……ANTかな。

途中から時期ものではなくなりましたが、とにかく今年は「レガシー」に全力だったように思います。
スタンももちろん楽しいんですけどね。