だいぶプレビューも進んできたので、ちょっと気になるカードをピックアップしてみたいと思います。
――決して仕事中に暇だった訳では無いですよ。

・ショックランド各種
言わずもがな。ショックランドが無い為に、エストニアカラーは冷遇されていたのです。
まぁ、ショックランドが増えても先日のFNMのように『5枚連続チェックランドで1ターン目から全てタップイン』みたいなこともたまには起こりますが……それは不運と思って諦めるしかありません。
ショックランド12枚、チェックランド12枚体制で3色デッキのマナベースは大きく改善されることでしょう。

・《吸収》
ソロ○ンよ!私は帰って来た!!
――すみません、取り乱しました。
自分が学生時代にMTGをやっていた当時、メルマス・インベブロック全盛期。
あの懐かしのカードが帰ってきました!
……当時はもっぱらネザー・ゴーに《蝕み》の方を撃たれていた思い出の方が強いですけど。
イラスト的にも旧絵の方が好きだったので、我慢できずに旧絵で4枚買ってしまいました。なのでパックから出るとちょっと残念かも。

・《魔性》
除去カード大好きな自分にとっては外せません。
次はアーティファクトよりもエンチャンとの方が強いカードが多そうなので、茶色破壊はインクの染みになりそうな予感。
とは言え、3マナで生物もPWも除去れるインスタントが弱い訳ありません。

・《屈辱》
――PWに触れないのは何故なのだ!
きっとレアリティの問題なんでしょうね。
エストニアカラーならば《魔性》よりも此方になるのですが、PWに触れないのは困りものです。
代わりに破壊出来るエンチャントについては、相手に困ることは無さそう。

・《Kaya’s Wrath》
4マナのラスですよ!
コントロールデッキにおいては、回復はインクの染みですかね……。
色拘束はキツイものの、軽量の全体除去はやはり嬉しい。
「4ターン目に撃てる」よりも「6ターン目に打消しを構えながら撃てる」ことが嬉しい。

・《Spawn of Mayhem》
4マナ4/4・飛行・トランプルというサイズに、絢爛を達成すれば1マナ軽くなる。
更に絢爛をサポートするように、自分のアップキープに各プレイヤーに1点ダメージを飛ばす。
更に更に、ダメージを飛ばした後、自分のライフが10点以下なら+1/+1カウンターが乗るという大サービス。
ライフが10点以下なら毎ターンサイズアップ!
――こいつの1点ダメージの所為で死ぬ可能性も否めませんが。
デーモン主軸のアグロミッドレンジ、組もうかな。

・《肉儀場の叫び》
お馴染み黒のスイーパー。死亡を追放に置換してくれるだけでなく、「このターンに死亡した生物」なら墓地から取り去ってくれるオマケ付き。
それがどれほど効果を発揮するかは分からないものの、スペルを撃つ前に死亡した生物まで追放してくれるのは地味に嬉しい。

・《火消し》
コモン。しかし《革命的拒絶》の上位互換ですよ。
終盤以降に役立つことはありませんが、そこは《薬術師の眼識》の再活コストにしてしまえば良いことですし。
《中略》があるのに採用する枠があるのか……という悩ましさは有りますが、パーミッション寄りの構成にするのなら検討の余地もありです。


他にも使われて嫌なカードとか、お洒落枠の天使さんなんかもいるのですが、自分が使ってみたいと思ったのはこの辺りですね。

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